頼まれごと発見

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SQ007_016 続・名探偵?柏木先生

羽集めのための体力回復目的で
保健室に入ったら発生しました
小早川先生は不在。彼女の机上の状態に加え
宮下先生との会話の謎も気になるので

柏木先生を訪ね、体育館へ!
調査をしてくれるようで
先生を追って保健室に戻ります
小早川先生は・・・
まだ不在
選択肢『山木先生…ですかね』(羽1枚)
自称名探偵名探偵は行動が早い(笑)
続いて理科室
Σなんと山木先生までも不在
学園の中で包丁を使う
料理が作られる場所へ移動
すると変わった組み合わせが・・

今回の格言『冷静に基本に立ち返ることが、大切だ』

・・何度も家庭科室に行ってしまったOTL…

下駄箱の皆さん、学祭つまんないですか?

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201711

下駄箱でだけ楽しんでいる生徒さんからすれば、学園祭なんてあまり興味が持てないイベントかもしれません。でも、はじめから無関心だった人はいいんですけど、「気になって行ってみたけどつまんなかった」っていう人には耳寄りな情報があります。

あなたはどうして学園祭をつまらないと感じたのでしょう?

よく聞く理由は「クオリティが低いから」です。ぼくの小説については事実ですが(ブワ)、しかし、他の方々の展示作品については違います。

リアル学園祭を思い出してください。学生が出す模擬店の料理と、ミシュラン三つ星レストランの料理、どちらがおいしいでしょうか。学生が遊びで作った料理を、にもかかわらず食べにきてしかも満足して帰っていくお客さんがいるのはなぜでしょうか。

料理以外の魅力を味わっているからです。それは、人との関係性。「同じ学校の友達がやってる店だから行く」ってことですね。単なるアマチュア作品には興味なくても、それを友達がやってるならちょっと興味がわきませんか? 友達とまでは言えない、なにかしらからみのある知り合いとかでもいいですよ。

「低クオリティでつまんねー」と思うとしたら、それはあなたがあなたと無関係な人の展示を見にいってしまったからかもしれません。友達などの、いくらかでもあなた自身とかかわりがある人の展示なら、クオリティの高低によらず、少なくとも関係性の程度に応じた面白さは感じてしまうものです。先生のように点数をつける目線ではなく、対等な生徒として素直に楽しめてしまいます。

友達がいないと学園祭は楽しめません。友達同士で楽しむのが学園祭だからです。内輪の話で盛り上がるのも、部外者が面白くないのも仕方がない。学園祭を楽しむためには輪に入るしかありません。

……だったら学園祭なんか楽しめなくていい?

それもアリですよね。実際、下駄箱だけで楽しく遊べている人もいます。ただ、輪に入るのは難しいと思いこんで諦めているのだとしたら、ちょっともったいないかもしれません。確かに、知らない輪の中に飛びこんですぐに仲良くなれるわけではありません。警戒されることすらあります。突然のゲームチャットが煙たがられるように。

少しずつ歩を進めていきましょう。公式部や同好会などには共通の趣味を持つ生徒が集まっています。興味がある話題なら話しやすいし楽しいですよね。気楽な他愛もないおしゃべりを、一回の時間は短くても何日も何ヶ月も続けているうちに、自然と距離は縮まっていきます。下駄箱でなかなか友達ができず困っている人にはお勧めの方法です。

公式部や同好会に仮入部する勇気がないという人には、それこそ学園祭がチャンスです。出展教室には誰でも自由に出入りできます。まだお客さんとしてではありますが、それでも歓迎はしてもらえます。各団体の活動内容をかいま見て、雰囲気を肌で感じて、入りたい輪かどうかを考えてみましょう。

来年あたり、今まさに学園祭で盛り上がっている人たちと同じように、あなたも学園祭を心から楽しめる人になっているかもしれません。

 


【宣伝】

執筆(大)好き♡同好会、残念ながら今回は出展できませんでしたので、ぼくは「おいでよ♪なぞ部」というところで作品を展示しました。ブログ記事のトップにある写真は、なぞ部さんからお借りしたものです。下駄箱ユーザー好み(?)のミニゲームなので、よかったら気軽に遊びにきてくださいね~!(爆)

冒険、恋愛、友情……皐月祭2017展示6作品をご紹介

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1.
マレーア緒方さんの小説
『サランの戦士 妖怪ブランコ』

10歳(小学4年生)の少年少女5人が活躍する物語です。ブランコとか妖怪とか書いてあるからといって、子ども向けの安直なおはなしだと思ったら大間違い! 読み進めるに従って重厚さを増すストーリー展開に、あなたもきっと目を離せなくなるでしょう。
現代っ子の考えかたや普段の振る舞いがいきいきと描かれていてそこも魅力的なのですが、圧巻はなんといっても大冒険の様子。主人公たちは小学生なのに、高校生が読んでも難しいくらいの、豊富な知識に裏打ちされた綿密な描写。リアルな情景が浮かび上がってきて、小さな冒険者たちと一緒に読者もハラハラドキドキさせられます。
ネタバレ防止のため、詳しく説明できないのがとっても残念! タイトルの「サランの戦士」とは一体なんなのか。そして、妖怪ブランコとは? 個人的には90%以上の人が予想を裏切られると思っています。展示期間はあと3日。この衝撃の小説作品を見逃さないでくださいね。


 

2.
マレーア緒方さんの詩
『夢色メイク』

緒方さんは今回の学祭が初参加なのに小説も詩も同時に発表、しかもここ以外にも色々な場所で精力的に活動なさっています。『サランの戦士 妖怪ブランコ』は長い作品でしたが、こちらの『夢色メイク』は短いため、あまり時間がないというかたでも気軽にお読み頂けますよ。
女性にとってのメイクに関する詩ですが、男性のかたにもおすすめです。自分とは違う感受性に触れることは人生を豊かにしてくれますし、もしかしたら性別が異なっていても共感できる部分があるかもしれません。
そういえば巷では俳句が流行していますね。有名な先生の俳句講座がマスメディアで人気を博しているおかげで、日本国民の詩的水準はかなり上昇したようです。普通の文章との違いをふまえて読むと、詩というものの良さをよりいっそう味わえるようになるでしょう。


 

3.
美波さんの小説
『兄と妹、2人の暮らし』

「執筆(大)好き♡同好会」の部長である美波さんは、これまでにも多数、兄と妹との関係を描いた小説作品を執筆しています。『兄と妹、2人の暮らし』のお兄さんは男性保育士、妹さんは高校3年生。
幼いころに両親をなくしてずっと二人で生活していたということもあり、普通の兄妹以上に親密な関係を持っているようです。兄は一見ぶっきらぼうですが、本音ではもちろん妹のことを大事に思っていて、それを十分に感じている妹のほうは兄への純粋な好意を隠すことなく無邪気に表現しています。
そこへ登場するのが、妹の親友の女子高生。親友JKはお兄さんに気がある様子。しかも歩いているときにお兄さんの隣のポジションをキープするなど、かなり積極的。
妹は、これまで一度も聞いたことのなかった恋愛関係の質問を兄にぶつけたのでした――


 

4.
美波さんの小説
『初恋、一緒懸命』

主人公は高校1年生の女子生徒。ちょっと変わった自分の名前にコンプレックスを抱いているようです。嫌なことがあったりすると、校舎裏などの一人になれる場所で過ごしていました。
そんな彼女の前に突然現れる男子生徒。もちろん見ず知らずの他人。にもかかわらずなにかとからかってきたり、挙句の果てにはプライベートな要求までされて、主人公はだんだんと彼に腹を立てるようになります。
この男子生徒は、なぜしつこくからんでくるのでしょう。そんな当然の疑問に対して、主人公の親友であるクール系女子が主観的な分析結果を出します。それを聞いた主人公は、次に例の男子生徒と会ったとき、彼の意外な一面を知ることになりました。
その後、なんと別の男子も急に主人公に近づいてきて、人間模様はいっそう複雑に。二人の男子は同じクラスらしいのですが、一体どんな関係なのでしょうね。


 

5.
あかねさんのスライド
『トモダチ』
本日5月26日に生誕祭を迎えられた(おめでとうございます!)あかねさん原作の同名小説を映像化したスライドです。この『トモダチ』はちょうど2年前に初公開されてからというもの毎回「執筆(大)好き♡同好会」の出展教室で上映され続けているロングラン作品となっております。
幼年時代の冒険を描いた緒方さんの小説、青年時代の恋愛を描いた美波さんの小説に対して、あかねさんの『トモダチ』はその名の通り友情が描かれています。子供のとき、大好きだった友達。いつも一緒に遊んでいた友達。大人になったいまでも、その友情は続いているのでしょうか。
数年前、『君に友だちはいらない』という本が話題になりました。SNSなどで広く浅くつながった友達は不要、というような内容だったと思います。しかし、あかねさんの『トモダチ』は、そういう表面的な関係ではありません。真実の友情がどんなものかを知りたいかたはぜひご覧あれ。


 

6.
新庄飛鳥&田中たぬきのゲーム
『アジョイナント ~醒めし魔王と純潔の罪人~』
面白いミニゲームをいっぱい作っている「おいでよ♪なぞ部」の新庄飛鳥部長が1年以上かけて作った、ミニじゃない本格派西洋ファンタジーRPG。シナリオのほうで「執筆(大)好き♡同好会」の田中たぬきが参加しています。
主人公は16歳の少年。剣と魔法の世界なのに、彼はただの調理士見習い。悪と戦うなんてこともなく、ありきたりの日常を送っていました。そんな彼の運命が、魔王の存在とどのようにかかわり、変わってゆくのでしょうか。
↓こちらの飛鳥さんのホームページに、プレイ画面のスクリーンショットが何枚か掲載されています。
アジョイナント ~醒めし魔王と純潔の罪人~
(登場人物たちの顔グラフィックとサブタイトルの文字は新庄飛鳥作、メインタイトル文字とオープニング・エンディング曲は田中たぬき作)
私はキャラフレ内のシナリオコンテストで一度入選しただけですが、新庄飛鳥氏は外部のゲーム制作コンテストで受賞経験があるという本物のクリエイターなので、ゲームとして純粋に楽しめることは保証します。

 

『2016常夏祭』参加表明

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スクリプト研究所さん主催で

19日金曜から21日、日曜を中心に有志団体により

行われる合同フェス『2016常夏祭』に

私たちも参加させて頂きます。

【日時】
8月21日(日) 21時~22時

【場所】
西棟1F、和室

【内容】
皐月祭公開スライドショーの

ポエムのアンコールを1つと

皐月祭ではスライドブックとして配布した作品の

スライドショーを公開いたします^^

2016皐月祭で配布させて頂きました、こちらの

天使のペン立て
天使のペン立て
を、配布させて頂きたいと考えています^^
期間中ブースに遊びに来ることのできなかった方も
是非この機会にご来場お待ちしております^^
もちろん、皐月祭の際にブースにご来場くださった方も
皆さん是非、いらしてください^^

いい作品をいっぱいお見せします!

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ハードルが高くなるのって、イヤですよね。
もちろん、期待してもらえるのは嬉しいです。
ただ、その高い期待にこたえられる自信が持てないときは、期待されればされるほど大きく失望されそうな気がして不安になってきます。
それが怖いから、前もって「下手ですけど……」みたいに言っておいて、ハードルを下げたくなるんですよね。

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